【2026熊本大会】藤崎台が揺れた!九州学院Vs熊本工の死闘は9回サヨナラ、最速153キロ右腕の熱闘全貌
3対3の同点で迎えた9回裏、九州学院の攻撃。先頭打者が内野安打で出塁すると、続く打者が手堅く送って1死二塁。熊本工のベンチは迷わず敬遠策を選択し、満塁策をとった。投手の指先から放たれた148キロのストレート。打者のバットが鋭く振り抜かれると、打球は前進守備の二塁手の頭上をわずかに越えてライト前へ弾み、三塁走者が歓喜のホームを踏んだ。
マウンドに崩れ落ちるエースと、抱き合って涙を流すナイン。勝者と敗者のコントラストは、高校野球という舞台の残酷さと美しさを同時に突きつける。敗れた熊本工の主将は「一球の重みを痛感した。後悔はない」と涙を拭った。
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