ペットボトルでミニトマト水耕栽培!失敗する理由と甘く育てる全手順
専用の高価な水耕栽培キットを購入しなくても、100円ショップで手に入るアイテムと空きペットボトルがあれば、機能的な栽培装置をわずか10分で自作できます。用意するベース素材は、加工がしやすく安定感のある2リットルの角型ペットボトルです。
容器の加工手順は非常にシンプルです。まずペットボトルの上部から約3分の1(肩のくびれ部分)をカッターナイフで水平に切り離します。切り取った上部パーツの飲み口を下に向けて逆さにし、下部パーツの中に漏斗(じょうご)のように重ねてセットします。この二段構造によって、上部に苗を固定しつつ、下部に培養液を蓄える理想的な循環スペースが完成します。
種から発芽させる育苗床には、100均で売られているキッチンスポンジ(研磨層のない柔らかいウレタン素材)を使用します。スポンジを2〜3cm角のサイコロ状にカットし、中央に深さ1cmほどの十字の切り込みを入れます。水を含ませたスポンジの切れ目にミニトマトの種を1〜2粒挟み込み、平らなトレイに並べて底から数ミリ水を張っておきます。
発芽するまでの数日間は乾かないよう日陰で管理し、発芽して双葉が開いたら直ちにレースカーテン越しの光に当てます。本葉が2〜3枚まで育ち、スポンジの底から白い根が数センチ伸びてきた段階で、自作したペットボトル容器へと定植します。苗をペットボトルの飲み口部分にスポンジごと差し込み、根を下部の培養液スペースへと垂らすだけでセッティングは完了です。
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