アカハライモリの卵発見!孵化率を跳ね上げる最新管理とカビ対策
水槽のガラス面や水草の葉に産み付けられた卵を見つけたら、最初に行うべきは親個体からの手早い隔離だ。メスは産卵時、アナカリスやマツモといった水草の葉を後ろ足で器用に折りたたみ、卵を包み込むように密着させる。この習性があるため、卵を見つけたら葉ごとハサミで切り取り、親とは別の浅いプラケースや隔離容器へ移すのが鉄則だ。
水温は18℃〜22℃前後を維持したい。25℃を超える高温が続くと胚の発生が異常を起こしやすく、逆に15℃を下回ると孵化までの期間が著しく伸びてカビのリスクが増大する。カルキを抜いた清潔な水を用意し、容器は直射日光を避けた風通しの良い明るい場所に置く。強いエアレーションは繊細な胚にストレスを与えるため、基本は静水管理または微弱なエアレーションにとどめるのが近年の飼育現場におけるベストプラクティスだ。
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