猫のお腹のたるみは肥満じゃない?ルーズスキンの驚きの役割と見分け方
愛猫のたるみがルーズスキンなのか、それとも純粋な肥満(体脂肪)なのかを見極めることは、健康寿命を延ばすうえで極めて重要です。動物病院でも採用されている「BCS(ボディコンディションスコア)」の基準と、触感による違いを照らし合わせて確認しましょう。
ルーズスキンの場合、猫が痩せていても皮膚だけが垂れ下がります。触った感触は極めて柔らかく、まるで中身のない布袋やシルクの布を撫でているような感触です。つまんでも嫌がることが少なく、皮膚の下に厚みのある脂肪の塊を感じることはありません。
一方、肥満によるたるみの場合は、皮膚の中にぎっしりと皮下脂肪が詰まっており、触ると弾力や厚み、ずっしりとした重みがあります。判断に迷った際は、以下の3点を確認してください。
・あばら骨(肋骨)に触れるか:撫でる程度の軽い力で肋骨の凹凸が確認できれば標準体型です。指先で強く押し込まないと骨に触れない場合は肥満のサインです。
・上から見たときの「くびれ」:真上から背中を見下ろしたとき、肋骨の後ろから腰にかけて自然なくびれがあればルーズスキンの可能性が高く、寸胴または外側に樽型に膨らんでいる場合は体脂肪過多です。
・背骨の感触:背中をなぞったとき、ゴツゴツしすぎず適度に骨の感触がわかる状態が理想です。
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