尾鷲・有岡渡船の最新釣果!カセ・筏でチヌ&アオリイカ爆釣の真相
有岡渡船でこれほどまでにチヌやアオリイカの爆釣が続く背景には、賀田湾ならではの海中地形と養殖産業が直結した生態系が存在します。
最大の要因は、湾内に点在する真珠やマダイの養殖小割り(イカダ)の存在です。長年にわたって給餌されてきたペレットやエサのこぼれが海底に堆積し、それを捕食するためにエビ・カニなどの甲殻類や小魚、そしてチヌが居着きます。自然の海でありながら、魚にとっては常にエサが供給される巨大なオアシスのような環境が形成されているのです。
さらに、急峻な山々からミネラル豊富な山水が注ぎ込むことで植物プランクトンが増殖し、それを食べるアジやイワシなどのベイトフィッシュが湾内に濃密に滞留します。この豊富なベイトを捕食するためにキロアップのアオリイカや大型青物が湾奥まで日常的に回遊してくるため、カセや筏の足元直下が一級の捕食ポイントへと変貌します。この抜群の食物連鎖こそが、アングラーを驚かせる驚異的な釣果を生み出す決定的な理由です。
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