コンビニで買えるグルテンフリーパン!主要3社を徹底追跡調査

話題沸騰中の コンビニで買えるグルテンフリーパン!主要3社を徹底追跡調査について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

業界大手3社のベーカリーコーナーを一斉調査した結果、見えてきたのは各チェーンごとの極端なスタンスの違いだ。株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの店頭には、もっちりとした食感を売りにした「米粉入りパン」が定期的に投入されている。だが、原材料ラベルを確認すると必ずといっていいほど「小麦粉」や「小麦たん白」の文字が上位に並ぶ。同社が得意とする独自のデイリー配送網と大量生産体制において、完全なグルテンフリー専用ラインを構築するのは極めて難度が高いのが現状だ。

一方、株式会社ファミリーマートも同様に、米粉をブレンドした総菜パンや菓子パンの展開はあるものの、小麦を完全に排除した主食パンの常時販売には至っていない。ファミリーマートの店舗で小麦を避ける場合、ベーカリー棚ではなく冷凍食品コーナーのライスバーガーや、レトルトパックの玄米・米粉加工品に活路を見出すのが実質的な防衛策となっている。

これら2強と一線を画す動きを見せるのが株式会社ローソンだ。健康軸を掲げる同社であっても、一般店舗の通常ベーカリー棚にあるのは「米粉使用(小麦配合)」がメイン。しかし、冷凍食品売り場や焼き菓子コーナーを精査すると、小麦粉を一切使わない特定原材料不使用の米粉スイーツや冷凍ライスブレッドがスポットで導入されているケースが確認できた。大手3社の「完全小麦不使用パン」を巡る戦いは、常温のパン棚ではなく、冷凍什器や専用チルド棚という死角で静かに繰り広げられている。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

タグ: https://aitraining.bnsf.com/ucktdtfk/2814970/