白万重が咲かない原因は?クレマチスの剪定・冬越し・枯らさない育て方徹底解説
「春になっても蕾がつかない」「葉やつるばかりが旺盛に伸びる」という場合、生育環境や日頃の管理に明確な要因が隠れています。白万重の花が咲かない主な理由は以下の3点に集約されます。
第1の原因は「深刻な日照不足」です。フロリダ系のクレマチスは光合成量が不足すると花芽を形成できません。建物の北側や樹木の深い陰になる場所では花数が極端に減るため、午前中にしっかり陽が差し込む東向き、または南向きの場所へ移動させることが第一歩です。
第2の原因は「窒素過多によるツルボケ」です。葉を茂らせる窒素成分が多い肥料を過剰に与えると、つるや葉ばかりが成長して花芽がつきにくくなります。蕾をつけさせるためには、リン酸とカリ分が多めに配合された開花用の肥料へと切り替える必要があります。
第3の原因は「前年の古枝の過剰な切り戻し」です。白万重は前年からの古枝にも新しい新枝にも花をつける性質を持っています。冬の間に地際からバッサリ強剪定してしまうと、春の一番花の開花時期が大幅に遅れたり、花数が激減したりする要因となります。
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