ダルマティアヘルマン飼育の真髄!寿命や適正温度とヒガシとの違い
ショップの店頭で最も混同されやすいのが、広く流通しているヒガシヘルマンリクガメ (Testudo hermanni boettgeri) との識別だ。最大甲長が20cm近くまで成長するヒガシヘルマンに対し、ダルマティアは成体でも13〜15cm前後と非常に小柄にとどまる傾向が強い。
最大の識別ポイントは、後肢の付け根にある「鼠径甲板(そけいこうはん)」の有無だ。ヒガシヘルマンには明確に存在するこの甲板が、ダルマティアヘルマンでは欠損しているか、極めて小さく退化している。さらに、腹甲の黒色班が不規則に散らばるヒガシに対し、ダルマティアは黄色と黒のコントラストが明瞭で、甲羅全体の丸みが際立つ。
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