アキレス腱断裂のつっぱり感はいつまで続く?違和感の正体と完治への経過

アキレス腱断裂のつっぱり感はいつまで続く?違和感の正体と完治への経過に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

アキレス腱断裂の治療は、装具が取れてからが本格的なスタートです。保存療法・手術療法のどちらであっても、組織の回復ステージに応じた段階的なリハビリテーションが欠かせません。

治療開始から完全復帰に至る一般的なマイルストーンは以下の通りです。

【受傷〜2ヶ月前後:固定・部分荷重期】
ギプスや角度調整機能付きの装具を用い、腱に過度な張力をかけずに徐々に体重を乗せていく時期です。装具のヒールウェッジ(踵の高さ)を段階的に削り、足首を水平に戻していきます。

【2〜3ヶ月頃:装具除去と両足つま先立ちの獲得】
装具が外れ、普通の靴での歩行練習が始まります。この時期に目指すのが「両足でのつま先立ち(カーフレイズ)」です。最初は踵が数センチ浮くだけでも問題ありません。ふくらはぎの筋力低下が著しいため、手すりや壁に掴まりながら慎重に行います。

【3〜5ヶ月頃:片足つま先立ちと軽いジョギング開始】
健側(健康な足)の助けなしに「患側のみでの片足つま先立ち」ができるかどうかが、ジョギング再開の重要な安全基準となります。これがクリアできると、平地での軽いランニングや反復横跳びなどの基礎的なアジリティ訓練へ進むことが可能になります。

【6ヶ月〜1年:完全なスポーツ復帰・完治へ】
ダッシュ、急ストップ、ジャンプ動作など、アキレス腱に高負荷がかかる運動を段階的に解禁します。競技レベルでのパフォーマンスを取り戻し、左右の筋力差がほぼなくなった状態をもって完治とみなされます。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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