なぜギブソンは愛される?名機の特徴と2026年の最新相場を徹底解説
エレキギターのアイコンとして君臨するレスポール(Les Paul)の最大の特徴は、アーチを描くメイプルトップと分厚いマホガニーバックという贅沢な木材構成にあります。硬質なメイプルが高域のアタック感を補い、豊かな中低域を持つマホガニーが全体を包み込むことで、圧倒的な音の密度と伸びやかなロングサステインを実現しています。重量は平均して4kg前後と決して軽量ではありませんが、その質量こそが唯一無二の重厚なドライブサウンドを生み出す原動力です。
そのレスポールの後継・発展型として1961年に誕生したのがSG(Solid Guitar)です。レスポールとは対照的に、薄いオールマホガニーボディと大胆なダブルカッタウェイシェイプを備えており、3kg前後の取り回しやすい軽量ボディと最終フレットまで難なく指が届く高い演奏性を誇ります。アンガス・ヤング(AC/DC)やトニー・アイオミ(Black Sabbath)のプレイに代表されるように、タイトでエッジの効いた中音域のアタック感はSGならではの魅力です。
市場におけるSGの評価は非常に高く、「レスポール特有の重さから解放されつつ、ギブソンらしい粘り強いドライブ感をステージで存分に味わいたい」というプレイヤーから熱狂的な支持を集めています。クラシカルで重厚な王道の響きを求めるならレスポール、軽快なステージングと抜けの良いロックサウンドを重視するならSGと、プレイスタイルに応じた明確な住み分けが確立されています。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/vtoiopnt/3873214/