夏の道端で見かける鮮やかなオレンジの花は何?特徴や見分け方を解説
住宅のブロック塀やパーゴラから滝のように垂れ下がり、遠くからでも一目で分かる存在感を放つのが、オレンジ色のつる性植物の代表格であるノウゼンカズラです。
中国原産の落葉つる性木本で、ラッパ状の鮮烈なオレンジの花を房状に咲かせます。気根(きこん)と呼ばれる根を壁面や樹木に張り巡らせてぐんぐん伸びるため、日除けのグリーンカーテンとしても親しまれてきました。ノウゼンカズラの育て方のポイントは「日当たりの確保」と「春先の強剪定」です。日光を非常に好むため、日陰では花つきが極端に悪くなります。また、春に伸びた新しい枝の先端に花芽をつける性質があるため、冬から早春の落葉期に前年枝を短く切り戻すことで、毎年見事な花を咲かせます。
一方、花壇や公園の主役として堂々たる草姿を見せるのがカンナです。熱帯アメリカ原産で、高さ1〜2メートル近くまで育ち、ハイビスカスを思わせるエキゾチックなオレンジや黄色の花を咲かせます。幅の広い大きな葉は緑色だけでなく、銅葉(ブロンズリーフ)やストライプ模様の斑入り品種も多く、花だけでなくカラーリーフとしても鑑賞価値が高いのが特徴です。真夏の直射日光や西日にも一切へこたれない強靱さを誇ります。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/twwbufha/5429034/