高校サッカーの試合時間は何分?選手権・総体の規定と違いを徹底解説
全国高校サッカー選手権大会を観戦する上で知っておきたいのが、ラウンドが進むにつれて試合時間と決着方式が切り替わる点です。
1回戦から準々決勝までは40分ハーフの計80分で争われ、同点でタイムアップを迎えた場合は延長戦を挟まず、その場ですぐに5人制のPK戦へと移行します。これはタイトな日程の中で選手のコンディションを守り、番狂わせが起きやすいトーナメントの緊張感を高める要素にもなっています。
準決勝からは舞台が国立競技場へと移り、試合時間はプロと同じ45分ハーフの計90分に拡大します。ただし準決勝では延長戦を行わず、同点の場合は即PK戦で決勝進出チームを決定します。
そして頂点を決める決勝戦のみ、90分で同点だった場合に前後半10分(計20分)の延長戦が行われます。延長戦でも決着がつかない場合に限り、最後のPK戦によって冬の日本一が決定します。選手権の歴史の中でも、80分から90分への変化、そして決勝特有の20分間の延長戦は、数々の劇的な幕切れや名勝負を生み出す舞台装置となってきました。
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