偏頭痛にサングラスは逆効果?濃いレンズの罠と光過敏を防ぐ選び方

偏頭痛にサングラスは逆効果?濃いレンズの罠と光過敏を防ぐ選び方の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

アイウェアを選ぶ際、混同しやすいのが「偏光レンズ」と「医療用遮光眼鏡」の違いです。両者は光をカットするメカニズムが全く異なるため、使用環境に応じた使い分けが欠かせません。

偏光レンズは、水面や路面、車のフロントガラスなどに反射した乱反射光(ギラつき)を特殊なフィルターでカットするレンズです。直射日光下での眩しさを大幅に抑えられるため、屋外での歩行や車の運転時には抜群の威力を発揮します。ただし、パソコンやスマートフォンの液晶画面を見ると干渉縞(虹色のモアレ)が生じ、かえって目が疲れて偏頭痛を招く恐れがあります。

一方の医療用遮光眼鏡は、散乱しやすい短波長光(紫外線〜青色光)を選択的にカットし、明るさを保ちながら眩しさだけを取り除く設計です。液晶画面を見ても歪みが生じず、オフィスワークや室内での読書、ショッピングモールの照明対策には遮光眼鏡が適しています。

室内で使用する場合は、相手から目元がはっきりと見える可視光線透過率50%〜70%程度の薄型カラーレンズを選ぶことで、周囲に威圧感を与えず、瞳孔の開きすぎも防止できます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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