「東大卒は使えない」の嘘と真実!年収・就職から結婚事情まで徹底解明
日本全国の同学年人口(約110万人前後)から逆算すると、同世代における東大卒の割合はわずか約0.27%に過ぎません。希少なエグゼクティブ候補である彼らの報酬水準は、他大学出身者の平均を大きく引き離しています。
独立行政法人やシンクタンクの各種調査を統合すると、一般的な大卒者の生涯賃金が約2億2,000万〜2億7,000万円前後であるのに対し、東大出身者の生涯賃金は推計約4億〜4億5,000万円に達します。年代別の年収カーブにおいても、その差は歴然です。
20代後半ですでに年収700万〜800万円に到達するケースが多く、30代中盤で大手企業や金融・コンサルに勤める層は1,200万〜1,500万円のゾーンへ軽々とシフトします。外資系プライベート・エクイティ(PE)ファンドや外資系投資銀行、戦略ファームのパートナー職クラスともなれば、30代のうちに3,000万円以上のパッケージを手にすることも決して珍しくありません。
ただし、全員が一律で高所得を享受しているわけではない点も見逃せません。大学院に残って研究の道を志す学究肌のポスドクや、地方創生系のNPO、公務員などを選んだ場合、30歳前後の年収が500万〜650万円前後に落ち着く例も多々見受けられます。「東大を出ていれば無条件で億万長者になれる」というのは外野の過度な幻想であり、どの産業に自らの知性を投下するかによって激しい報酬格差が生じています。
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