伏見の銘酒・桃の滴が放つ真価と伝統の技!通を唸らせる極上の味
寛政3年(1791年)創業の老舗、松本酒造が守り抜く酒造りの神髄は、妥協なき原料米の選定と厳格な温度管理にある。その中心に据えられているのが、酒米の王様と称される兵庫県特A地区産の山田錦だ。米の中心部にしっかりと心白を持ち、極限まで磨き込んでも砕けない強靭な粒が、雑味のない純粋なアミノ酸の骨格を形成する。
仕込みの現場では、米への吸水率を秒単位で管理し、低温でじっくりと醪(もろみ)を育てる。生み出される純米吟醸酒は、青リンゴや和梨を思わせるみずみずしい上立ち香をまとい、含むと心地よい酸が米の豊かなふくらみを引き締める。甘み、酸味、苦味の絶妙なテンション。派手さで誤魔化さない端正なバランスこそ、長年多くの呑み手を魅了し続ける真価に他ならない。
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