エボシカメレオンの値段相場2026!生体価格と飼育初期費用のリアル
エボシカメレオンの性別選びにおいて、最も注意すべき点が「メスの産卵」に関わる身体的負担と追加コストです。オスに比べて体がやや小ぶりで角(カスク)が低く可愛らしいメスですが、飼育管理の難易度はオスよりも高くなります。
メスは交尾をしていなくても、成熟すると体内で無精卵を形成して定期的に産卵を行います。産卵期を迎えたメスには、深さ30cm以上の湿らせた黒土やヤシガラ土を敷き詰めた専用の産卵容器(約2,000円〜4,000円)をケージ内に設置しなければなりません。
もし産卵場所が気に入らなかったり、カルシウム不足や体力低下に陥ると、体内で卵が詰まる「卵塞(らんそく・卵詰まり)」を引き起こします。卵塞は放置すれば命に関わるため、エキゾチックアニマル専門医での外科手術や投薬治療が不可欠です。診察・レントゲン検査・手術費用を含めると1回あたり3万円〜7万円以上の動物病院代が発生することも珍しくありません。メスをお迎えする場合は、万が一の医療費として別枠の予備資金を用意しておく心構えが必要です。
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