山尾志桜里の文春報道の真相|激震の離党劇から改名した現在の活動まで
その後、立憲民主党を経て国民民主党へ移籍した山尾氏でしたが、2026年4月、再び『週刊文春』による追及報道に直面します。国会議員に公務用として交付される「JR無料パス(議員パス)」を私的な旅行や移動で不正使用していたのではないかという疑惑でした。
記事では、倉持氏とともに三浦瑠麗氏の別荘を訪れる際などに議員パスを利用していた実態が報じられ、公金・特権の私的流用として厳しく追及されました。山尾氏は事実関係を一部認め、私用分に相当する運賃の返還手続きを行うと発表しましたが、政治家としての倫理観を問う声は頂点に達しました。
私生活においても、騒動の渦中にあった2018年に夫との離婚が成立。度重なるスキャンダル、公私にわたる混乱、そして所属政党との方向性の違いが重なる中、山尾氏は2026年6月に会見を開き、同年秋の衆院選不出馬と政界引退を表明しました。引退の理由として「プレイヤー(国会議員)という立場を離れ、別の形で政策立案や社会提言に関わりたい」と語り、波乱に満ちた10年余りの議員生活に幕を下ろしました。
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