なぜ今バラエティ席巻?中国人芸人が日本の笑いを変えるブレイクの真相
急速に拡大するシーンのなかで、現在業界内外から熱い視線を浴びている主なプレーヤーを整理しました。王道の大手事務所所属組から異色のバイリンガルコンビまで、多彩なタレントがしのぎを削っています。
【吉本興業所属の精鋭たち】
業界最大手の吉本興業では、NSC(吉本総合芸能学院)で基礎から鍛え上げられた中国出身の若手が頭角を現しています。遼寧省出身で流暢な関西弁を操りピンやユニットでライブシーンを席巻するゼンをはじめ、アジア展開を視野に入れたプロジェクト出身の芸人たちが神保町よしもと漫才劇場やヨシモト∞ホールなどで連日出番を勝ち取っています。
【注目の日中混合・中国人漫才コンビ】
M-1グランプリの予選でも年々エントリー数が増加しているのが、日本人と中国人のバイリンガル漫才コンビです。日本人の繊細なボケに対して中国出身の相方が「商売人目線」や「超合理主義」の視点からド正論で切り捨てるスタイルは、従来のしゃべくり漫才に全く新しいリズムを吹き込みました。
彼らのプロフィールを紐解くと、早稲田大学や東京大学大学院卒といった輝かしい学歴を持つ者や、大手ICT企業のエンジニアからの転身組など、異色のキャリアが目立ちます。酸いも甘いも噛み分けた人生経験の豊かさが、舞台上での独特な落ち着きと説得力につながっています。
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