グリースとワックスの違い徹底解剖!ツヤとセット力で選ぶメンズ髪型
実際にスタイリング剤を選ぶ際、基準となるのが「ツヤ」「セット力」「洗い落ち」の3要素だ。
ツヤ感においては、グリースの圧勝と言っていい。光を反射するみずみずしい光沢は、スーツスタイルやフォーマルな場面でも抜群の洗練度を発揮する。一方のワックスは、無光沢のドライ系から程よいナチュラルツヤまで表現の幅が広く、カジュアルな日常使いに向いている。
セット力と毛束の保持力に関してはワックスが勝る。髪の根元から立ち上げて立体感を固定する能力が高く、ショートヘアやエアリーなマッシュスタイルには欠かせない。グリースは固める力よりも「束をまとめあげる力」が強く、崩れても即座に手直しできるフレキシビリティを誇る。
毎日の使い勝手を左右する洗い落ちにも大きな差がある。水溶性の水性ポマードであるグリースは、お湯ですすぐだけで大半が流れ落ち、シャンプーの手間がかからない。対して油分を含むワックスは、セット力が強いものほどしっかりと泡立てて洗い流す必要がある。
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