インスタ見せ合いの罠とは?画像流出と乗っ取りの巧妙手口を暴く
万が一、見せ合いの罠に落ちて脅迫を受けてしまった場合、被害者が絶対にやってはならないのが「要求に応じた金銭の支払い」と「証拠の独断消去」だ。相手のアカウントを慌ててブロックしてチャット履歴を消してしまうと、警察による捜査や発信者情報の特定が極めて困難になる。
法的には、相手の行為は刑法の恐喝罪や強要罪に該当する明らかな犯罪だ。さらに、画像をばらまくと脅す行為や実際にネット上に晒す行為は「リベンジポルノ防止法(私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)」によって厳しく処罰される。
警視庁サイバー犯罪対策課や各都道府県警のサイバー犯罪相談窓口(警察相談専用電話「#9110」)では、こうしたSNS起因の性犯罪や脅迫に対する専門の対応体制を整えている。脅迫メッセージの文面、相手のアカウントID、送金先のアドレスや指定されたリンクなどは、すべて詳細にスクリーンショットを撮って保存した上で、速やかに警察や法テラスなどの専門機関へ持ち込むことが最善の防御策となる。
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