南天・千両・万両の見分け方!実のつき方と家運を上げる飾る場所

今注目を集めている 南天・千両・万両の見分け方!実のつき方と家運を上げる飾る場所について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

赤く可憐な実をつけるこれら3つの植物は、一見すると区別がつきにくい。しかし、観察のポイントさえ押さえれば誰でも瞬時に見分けることができる。最大の決め手となるのは「実がつく位置」と「葉の形状」だ。

まず「南天(ナンテン)」はメギ科に属する常緑低木で、実は茎の先端から伸びた枝にブドウの房のように群がってぶら下がる。葉は小さく、細長い羽状複葉(うじょうふくよう)と呼ばれる繊細な立ち姿が特徴だ。秋から冬にかけて紅葉する品種も多く、しなやかな枝振りが美しい。

次に「千両(センリョウ)」はセンリョウ科の植物で、実は葉の上に乗るように上向きにつく。葉は対生(茎の同じ高さから左右対に生える)し、葉の縁にはギザギザとした尖った「鋸歯(きょし)」がある。上が開けた構造のため、遠くからでも赤や黄色の実がはっきりと目立つ。

そして「万両(マンリョウ)」はサクラソウ科(旧ヤブコウジ科)の常緑小低木。実は葉の下側に隠れるようにぶら下がり、まるで小さなサクランボが連なっているかのような愛らしさを見せる。葉の縁は波打つような曲線を描いており、葉肉には小さな斑点のような菌瘤(きんりゅう)が存在するのも大きな特徴だ。

このように、実が「上」につくのが千両、「下」に垂れ下がるのが万両、そして「房状」にたわわに実るのが南天と覚えれば、散策中や花屋の店頭でも迷うことはない。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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