高校水泳部はきつい?強豪校の練習や朝練の実態、初心者の壁を徹底解明
名門校と呼ばれる高校水泳部の強豪校は、全国の頂点を目指すトップスイマーが集結する別世界です。そこでの至上命題は、毎年夏に開催される全国高校総体(インターハイ)水泳競技大会への出場と、上位入賞にあります。
インターハイへ駒を進めるためには、各都道府県大会を突破し、ブロック大会(関東、近畿など)で設定された極めて高いインターハイ水泳タイム基準(参加標準記録)を突破しなければなりません。例えば、男子50m自由形であれば24秒台前半、男子100m自由形であれば52秒台台といったハイレベルな泳力が求められます。近年の全国高校総体水泳競技の結果を見ても、決勝進出者の多くは日本選手権でも活躍するジュニアエリートたちで占められています。
こうした名門校への進学ルートとして機能しているのが高校水泳部のスポーツ推薦基準です。一般的な目安として、中学時代に全国中学校水泳競技大会(全中)や全国JOCジュニアオリンピックカップ(JO)への出場歴、あるいは県大会決勝進出・表彰台レベルの実績が出願条件となります。特待生として学費減免を受ける選手も多く、彼らは高校の部活名義を背負いながら、ナショナル強化選手としての過密な遠征・合宿プログラムをこなしています。
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