虎に翼モデル三淵嘉子の生涯と実話の違い!再婚相手や結末の真相
ドラマの後半で描かれた、寅子と星航一による大人のパートナーシップ。星航一のモデルである三淵乾太郎氏との出会いと再婚の実話には、戦後日本を力強く生きた大人のリアリズムが詰まっています。
乾太郎氏は、初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦氏の長男で、自身も気品あふれる敏腕裁判官でした。前妻を病気で亡くし4人の子ども(1男3女)を抱えていた乾太郎氏と、夫を戦争で亡くし1人息子を育てていた嘉子さんは、裁判官の仕事を通じて意気投合。1956年、嘉子さん41歳、乾太郎氏50歳のときに再婚しました。
しかし、互いに多感な時期の子どもたちを抱えるステップファミリーの現実は、決して平坦な道ではありませんでした。苗字を「三淵」に変えた嘉子さんは、多忙を極める裁判官業務と母親業の両立に苦心しながらも、持ち前のバイタリティと率直な対話で家族の絆を築いていきます。夫婦仲は極めて円満で、休日は2人で麻雀を囲んだり、海外旅行を楽しんだりするハイカラで対等な夫婦生活を送ったと伝えられています。
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