冬の犬の散歩に潜む命の危険!気温の目安とヒートショック・肉球対策
冬の散歩で見落とされがちなのが、直接冷たい地面に触れ続ける「肉球」のトラブルです。肉球は血管が密集したデリケートな部位であり、凍結したアスファルトや氷雪の上を歩き続けると、ひび割れや凍傷を引き起こします。
さらに恐ろしいのが、雪道や凍結防止のために道路へ撒かれる融雪剤(塩化カルシウムなど)の存在です。融雪剤は雪や水分と反応する際に高熱を発する性質があり、肉球の隙間に入り込むと化学火傷や激しい炎症を起こす原因となります。さらに、帰宅後に足裏についた融雪剤を愛犬が舐めてしまうと、急性の中毒症状や胃腸炎を引き起こす恐れもあります。
これらの危険から足を守るため、事前の肉球保護バーム(ワックス)の塗布や、シリコン・ラバー製のドッグブーツ(犬用靴)の着用が推奨されます。ブーツに慣れていない愛犬には、室内で短時間の装着練習を行い、褒めながら徐々に慣らしていくアプローチが有効です。
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