教習所で受講拒否も?バイク初心者が揃えるべき服装と必須装備
指定自動車教習所の二輪コースは、公道ではなく閉鎖空間とはいえ、初心者が数百キログラムの鉄の塊を操る危険な訓練場だ。転倒のリスクは常に隣り合わせであり、教習指導員は受講生の安全を担保できない服装を発見した場合、即座に教習を中止させる義務を負っている。
全日本交通安全協会などの指針をもとに、多くの教習所で門前払いとなる代表的なNG服装は以下の通りだ。
第一に、肌の露出がある服装。半袖・短パンはもちろんのこと、手首や足首が露出する七分丈のパンツやクロップド丈のトップス、ロールアップしたジーンズも完全にアウトだ。走行風による衣服のめくれ上がりで肌が露出するだけでも指導員から注意を受ける。第二に、薄手すぎる素材やダメージ加工の服。クラッシュデニムのように膝や太ももに穴が開いているものは論外であり、転倒時に簡単に引き裂かれて皮膚へ直接ダメージが及ぶ薄手のレギンスや化繊シャツも認められない。第三に、ヒラヒラと風になびく形状の衣服。パーカーのフード紐やワイドパンツの裾などは、バイクの可動部やチェーン、スプロケットに巻き込まれる重大な事故を引き起こす恐れがあるため厳しく制限される。
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