芸能界の「あらた」といえば誰?井浦新の改名真相から佐藤新の現在まで
「あらた」という名前にまつわるエピソードで、最もドラマチックな背景を持つのが新田真剣佑だ。インターネット上では「真剣佑が本名なのか?」「新田(あらた)という苗字は本名なのか?」という疑問が今なお後を絶たない。
結論から言えば、彼の本名は「前田真剣佑(まえだ まっけんゆう)」である。世界的なアクションスターであった故・千葉真一氏(本名:前田禎穂)を父に持ち、ロサンゼルスで生まれ育った彼は、当初「真剣佑」名義で日本での芸能活動を開始した。
彼が芸名に「新田(あらた)」を冠した理由は、2016年公開の映画『ちはやふる -上の句・下の句-』にある。同作で演じた競技かるたの天才少年・綿谷新(わたや あらた)という役柄は、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、役者としての大きなブレイクスルーとなった。
事務所を移籍した2017年、真剣佑は「役者人生の原点となった役への敬意と初心を忘れない」という想いから、原作者である漫画家・末次由紀氏に直談判して許可を得た上で、「新田」という苗字を名乗ることを決意した。役名「新(あらた)」から取った苗字であるため、「にった」ではなく「あらた」と読ませるのが正式である。
また、俳優の堀井新太については、芸名ではなく本名が「堀井新太(ほりい あらた)」である。「新太」と書いて「あらた」と読む珍しい名付けであるが、親しみやすい人柄と安定した芝居力で、数々の名作ドラマを陰で支える名バイプレイヤーとして認知されている。
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