【2026年最新分析】長寿国・日本の背中に迫る韓国、医療危機と超少子化の影で延び続ける「命の長さ」の真実
だが、病院のベッドの上で心臓が動き続けることと、人間らしい生活を営むことの間には大きな溝がある。OECD加盟国の中で、韓国の65歳以上の相対的貧困率は40%前後を推移しており、依然として最悪の水準を抜け出せていない。
過酷な受験戦争と住宅価格の急騰を経て、子どもたちの教育費や家計に全財産を注ぎ込んだ親世代。彼らが定年を迎えたとき、手元に残されたのは不十分な公的年金と高額な医療費の請求書だった。「死にたくても死ねない」。ソウル市内の廃紙回収現場で日銭を稼ぐ80代男性の言葉は重い。
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