足の甲の疲労骨折に効くテーピング巻き方!負担を減らすプロの固定術
テーピングは痛みを軽減する頼もしい手段ですが、巻き方を誤ると逆効果になり、血行障害や痛みの増悪を招く原因となります。現場でよく見られるNGパターンを把握し、安全な処置を徹底してください。
最も危険なのは、「痛みを消すためにテープを強く締め上げすぎる」ことです。足の甲には重要な血管や神経が皮膚の浅い部分を通っています。強い力で何周も締め付けると、足先が鬱血して紫色に変色したり、痺れが生じたりします。巻き終わった後は必ず爪の色を押し、白からピンクへ2秒以内に戻るか(毛細血管再充満時間)を確認してください。
また、「テーピングで痛みが引いたからと激しい練習を再開する」行為も厳禁です。テーピングは骨折を完治させる魔法ではなく、あくまで患部への荷重ストレスを軽減させる一時的な補助手段に過ぎません。痛みが麻痺している間に骨の亀裂が広がり、完全骨折や骨癒合不全(偽関節)に陥った実例は後を絶ちません。違和感があるうちは、ジャンプやダッシュなどの高負荷な動作を固く封印しましょう。
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