実はサクラじゃない?水目桜が高級家具で愛される理由と本桜との違い

実はサクラじゃない?水目桜が高級家具で愛される理由と本桜との違いについて知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

無垢材家具を所有する醍醐味といえば、時間とともに味わいが増していく「経年変化(エイジング)」です。水目桜はこの変化のグラデーションが特に美しい木材として知られています。

切り出したばかりの水目桜は、心材(中心部)の淡いピンクがかった赤褐色と、辺材(外側)の白っぽいクリーム色のコントラストが爽やかな印象を与えます。これが年月を経て空気に触れ、光を浴びることで、深みのある濃厚な飴色(アンバーレッド)へと熟成していきます。

使い込むほどに内部の油分が木肌の表面に滲み出し、研磨されたような透明感のある艶が増していくため、10年、20年と世代を超えて使い続けることで唯一無二の風格を醸し出します。「親から子へ受け継ぐ一生モノの家具」として選ばれる理由がここにあります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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