なぜモデルは首を押さえるのか?劇的小顔の秘密と盛れる撮り方
このポーズのルーツを辿ると、日本のポップカルチャーと雑誌文化の変遷が浮かび上がる。2000年代後半から2010年代にかけて、小学館が発行する『CanCam』をはじめとする赤文字系ファッション誌の表紙で、トップモデルたちが次々とこの構図を披露。同時期にカリスマ的な人気を誇った益若つばさなどのモデルたちがギャル誌や広告で取り入れたことで、ティーン層から大人の女性まで瞬く間に浸透した。
当時、東京ガールズコレクションなどの大型イベントでも、ランウェイの先端でモデルが見せるアイコニックな決めポーズとして定着。モデル業界における「定番の立ち振る舞い」として確立されたこの構図は、印刷媒体からデジタルへと主戦場が移った現在も形を変えて受け継がれている。
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