『時をかける少女』尾道ロケ地の現在!消えた名所と巡礼ルート徹底解剖

『時をかける少女』尾道ロケ地の現在!消えた名所と巡礼ルート徹底解剖の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

主人公・芳山和子(原田知世)が深町一夫(高柳良一)と出会い、雨宿りをしながら記憶の歪みに戸惑う重要な舞台となったのが艮神社(うしとらじんじゃ)です。千光寺山ロープウェイ山麓駅のすぐ隣に位置するこの神社には、樹齢900年とも推定される巨大なクスノキ(広島県指定天然記念物)がそびえ立ち、映画に登場した荘厳な佇まいをそのまま残しています。境内に足を踏み入れると、木漏れ日の中にあのテーマ曲が聞こえてくるかのような静謐な空気に包まれます。

また、和子が幾度となく駆け抜け、転倒をきっかけにタイムリープを引き起こした印象的な石段が瓦坂(かわらざか)です。西國寺へ向かう途中の道筋にあり、階段の蹴上げ部分に瓦が埋め込まれた独特の意匠が今も確認できます。周囲の民家や石垣も当時の風情を保っており、カメラ片手に坂を見上げるファンの姿が絶えません。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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