京都発祥の黒七味とは?普通の七味との違いや原了郭の伝統製法を徹底解説
黒七味を構成する原材料は、厳選された以下の7種類の自然素材です。
・白胡麻(香ばしさとコクのベース)
・唐辛子(上品で控えめな辛味)
・山椒(爽快な柑橘系の香りと心地よい痺れ)
・青海苔(磯の豊かな風味)
・芥子の実(プチッとした食感のアクセント)
・黒胡麻(深みのある香ばしさ)
・麻の実(独特の香ばしさと歯ごたえ)
特筆すべきは山椒の存在感です。唐辛子単体の鋭い刺激ではなく、極上の和歌山県産などの山椒が放つ清涼感と、丁寧に炒った胡麻の油分が調和し、奥深いハーモニーを奏でます。素材本来の油分でわずかにしっとりとした粉質になっており、料理に振りかけた際に粉っぽさを感じさせず、脂や出汁に素早くなじむのも大きな強みです。
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