目の中に消えた?コンタクト放置の危険と緊急セルフチェック法

目の中に消えた?コンタクト放置の危険と緊急セルフチェック法についての疑問解決ガイドをお届けします。

目の中にレンズが潜んでいる可能性が高まったとしても、絶対にやってはならないのが「目を強く擦ること」だ。焦って爪を立てたり指で力任せに探ったりすれば、角膜に致命的な傷がつき、取り返しのつかない感染リスクを高めてしまう。

安全に取り出す第一歩は、防腐剤フリーの人工涙液やコンタクト専用点眼薬を惜しみなく注ぎ込むことだ。乾燥して粘膜に張り付いていたレンズは、十分な水分を得ることで浮力を取り戻す。点眼後、目を数回パチパチと優しくまばたきさせるだけで、奥に隠れていたレンズが自然と滑り出てくるケースは非常に多い。

それでも浮き上がらない場合は、清潔な洗面器に人工涙液や生理食塩水を満たし、顔をつけて水中でまばたきを繰り返す方法が効果的だ。ただし、専用の洗眼カップは陰圧で眼球を痛めるおそれがあるため避けたほうが無難だ。また、水道水での洗眼は厳禁。水道水に潜むアカントアメーバなどの病原体が目に入り、凄惨な感染症を引き起こす引き金になるからだ。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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