バーで見かけるポーラーとは?仕組みと使い方・失敗しない選び方を解説
ポーラー選びで最も重要なのが、「フリーポアラー」と「定量ポーラー(メジャーポアラー)」の使い分けです。両者は構造も使用目的も明確に異なります。
フリーポアラーは内部に弁などがなく、傾けている間ずっと一定のスピードで液体が出続けるタイプです。バーテンダーが「1、2、3……」とカウントしながら目分量(フリーポア)で正確に注ぐ際に用いられます。注ぐ角度や指で空気穴を塞ぐ動作によって、流量をミリ単位で微調整できる自由度の高さが特徴です。
一方、定量ポーラーは内部に2〜3個の金属製ボールベアリングが組み込まれた精密な構造をしています。ボトルを斜め45度以上に傾けると、重力でボールが転がり、指定された容量(例:30mlや45ml)が流れた瞬間に空気穴または流路をピタリと塞ぐ仕組みです。
計量カップ(メジャーカップ)を使わずに毎回同じ分量を注げるため、飲食店のオペレーション効率化や、自宅でハイボールを作る際の「濃さのブレ」をなくす目的で重宝されています。
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