教習所で受講拒否も?バイク初心者が揃えるべき服装と必須装備

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受講者が最も油断しやすいのが、グローブとシューズの選定だ。「手袋なら何でも良いだろう」と軍手を持参したり、「歩きやすいから」とランニング用スニーカーを履いていったりする行為は、教習初日に最もよく見られる失敗である。

軍手などの布製手袋は、グリップを握る手のひらの摩擦力が不足し、レバー操作時に滑るリスクが高い。さらに転倒時にはアスファルトとの摩擦熱で繊維が一瞬で溶け、皮膚に焼き付く大怪我を招く。指先や手のひらに適切な補強が施されたバイク用レザーグローブ、あるいは甲側にハードナックルガードを備えたライディンググローブが必須となる。

足元に関しても、ローカットスニーカーやサンダル、キャンバス地の靴は一切認められない。バイクのギアチェンジは左足の甲を使ってシフトアップを繰り返すため、布製の靴では激痛が走り、あっという間に靴自体が破れてしまう。くるぶしを完全に隠す高さがあり、シフトペダルガードの付いたライディングブーツや、脱げにくく厚手のレザー製ハイカットブーツを着用することが受講の最低条件となる。靴紐があるタイプの場合は、紐がペダルやステップに引っかからないよう、しっかりと内側に収納できる構造でなければならない。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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