秋田・浅舞酒造が挑む全量純米の極意!世界を魅了する天の戸の全貌

秋田・浅舞酒造が挑む全量純米の極意!世界を魅了する天の戸の全貌にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

全国に1,000を超える蔵元が存在する日本において、「地酒」という言葉の定義を根底から問い直した取り組みがある。それが浅舞酒造が打ち立てた「天の戸」全量純米酒プロジェクトだ。多くの酒蔵が全国各地から有名銘柄の酒米を取り寄せるなか、浅舞酒造は蔵から半径5キロメートル以内の田んぼで収穫された米だけを使う道を選んだ。

「酒は田んぼから生まれる」――。蔵人自らが泥にまみれ、地元農家と手を取り合って酒米「美山錦」や「美郷錦」、幻の米「亀の尾」を育てる。仕込み水には、敷地内の井戸から湧き出る琵琶沼寒泉の軟水を使用。大地の恵みを余すところなく引き出すため、醸造アルコールを一切添加しない全量純米仕込みを2011年に完全達成した。秋田県横手市の風土そのものを液体へと昇華させるこの哲学こそが、銘柄の揺るぎない背骨となっている。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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