ギブソン・ハミングバードはなぜ愛される?名器の評判と2026年最新相場
ギブソン初となるスクエアショルダー(なで肩ではない角張ったボディ形状)のアコースティックギターとして、1960年に世に送り出されたのがハミングバードです。当時、市場で絶大なシェアを誇っていたマーティン(Martin)のドレッドノートに対抗する戦略的モデルとして開発されました。
名前の由来となったのは、ピックガードに繊細なエングレービング加工で描かれた「ハチドリ(Hummingbird)」と蝶、そして咲き誇る花々です。世界最小の鳥であり、高速で羽ばたきながら花の蜜を吸うハチドリの優美な姿は、ギターの華麗な外観と「歌うように軽やかで甘いトーン」を見事に象徴しています。発売当初は「ハニートーン」と評され、それまでのギブソン=荒々しく力強いサウンドというイメージを一新するセンセーショナルなデビューを飾りました。
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