舌の裏の血管が黒い・ボコボコする原因は?受診目安と見分け方を解説

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舌を上に持ち上げたときに見える2本の筋は「舌下静脈(ぜっかじょうみゃく)」と呼ばれ、誰にでも存在する正常な血管です。健康な状態であれば細く淡い青紫色をしていますが、舌の裏の血管が黒い原因の多くは、この血管が拡張して血液が滞留することに起因しています。

口の中の粘膜は非常に薄いため、静脈内を流れる酸素濃度の低い血液(静脈血)の色がそのまま透けて見えます。静脈血は本来暗い赤色をしているため、血管が拡張して血流が滞ると、外からは舌の裏の血管が紫や黒色に変色して見えるのです。

特に加齢に伴って血管壁の弾力性が低下すると、血管が蛇行したり部分的に膨らんだりして舌の裏の血管が太い状態になりやすくなります。痛みや硬さがなければ直ちに命に関わるものではありませんが、血管自体の老化や組織の緩みが視覚化されているサインといえます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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