エレベーターやMriの息苦しさ!閉所恐怖症あるあるの深層原因
急な息苦しさや焦燥感に襲われたとき、その場で試せる即効性の高い対処法がある。それが「4-7-8呼吸法」と「グラウンディング技術」だ。
パニックが起きた瞬間、人は呼吸が浅く早くなる。まずは4秒かけて鼻から息を吸い、7秒間息を止め、8秒かけてゆっくり口から吐き出す。これを3回繰り返すだけで、副交感神経が優位になり心拍数が落ち着く。同時に、「今立っている足の裏の感覚」や「手にあるスマホの感触」など、目の前にある具体的な現実に意識を集中させるグラウンディングを行うと、脳の破滅的な妄想を遮断できる。
根本的な改善を目指す場合、臨床の現場で最も効果が実証されているのが認知行動療法(CBT)だ。段階的に狭い空間に慣らしていく曝露療法(エクスポージャー)などを通じ、「狭い場所にいても命の危険はない」という正しい学習を脳に上書きしていく。精神科や心療内科での相談により、驚くほど症状が軽快するケースは少なくない。
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