都心の一等地で破格の賃料?赤坂議員宿舎の内部事情と国民の批判
こうした批判に対し、政界内部が無関心だったわけではない。歴代の衆議院議長や自由民主党をはじめとする主要政党の内部でも、宿舎の家賃適正化や運用の見直しが議題に上った歴史はある。周辺相場に合わせた家賃の引き上げや、都内自宅所有者の退去義務化といった改革案が幾度となく浮上した。
しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるの言葉通り、選挙の熱気が冷めると改革の議論はうやむやになりがちだ。「危機管理や夜間の急呼に応じるための公的な必要性」を盾に、現状維持を望む声が根強く残るためである。国民の目線と永田町の意識のギャップは、今なお埋まっていない。
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