モアイ像の下半身に巨大な胴体!発掘で判明した全身の姿と埋没の真相
Q1:すべてのモアイ像に下半身があるのですか?
A1:はい、基本的にほぼすべてのモアイ像は頭部だけでなく胴体を持つ全身像として設計・彫刻されています。海沿いの祭壇(アフ)に立っているモアイは下半身(腰のあたりまで)が露出していますが、ラノ・ララクの丘陵地に残されたモアイは土砂崩れで胴体が地中に埋まってしまい、顔だけが出ているように見えていました。
Q2:モアイ像には足(脚部)まで彫られているのですか?
A2:大半の一般的なモアイ像は、腰から上の上半身と腰布(ふんどし)のあたりまでが彫られており、明確な脚や足先は作られておらず、平らな底部で自立する構造になっています。ただし例外として、前述した「トゥクトゥリ」のように明確に両膝をついて正座している極めて珍しい像も存在します。
Q3:なぜモアイ像は地中に埋められたまま放置されたのですか?
A3:人為的に埋めたわけではなく、採石場で作られて各部族の祭壇へ運ばれるのを待っていた像が、部族間の社会変動や環境変化によって輸送がストップし、その後の数百年で山肌から流出した自然の土砂堆積に飲み込まれたためです。
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