インクラインベンチプレス適正重量の真実!フラット比率と伸ばす秘訣

今注目を集めている インクラインベンチプレス適正重量の真実!フラット比率と伸ばす秘訣について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

ジムでよく交わされる「インクラインはフラットより重量が落ちるのが普通なのか」という疑問に対する答えは明確です。インクラインベンチプレスの重量は、フラットベンチプレスのおよそ70〜80%程度になるのが力学的に正常です。

フラットベンチプレスでは大胸筋の大部分を占める胸肋部(中部・下部)を総動員してバーベルを押し上げますが、シートを傾けたインクライン姿勢では、鎖骨から起始する大胸筋上部(鎖骨部)と三角筋前部が主動筋となります。大胸筋上部は筋体積そのものが中部・下部よりも小さいため、発揮できる最大筋力も必然的に控えめになるからです。

一般的なレベル別のバーベル インクラインベンチプレスの体重比およびフラットからの換算基準は以下の通りです。

  • インクラインベンチプレスの初心者目安:自重×0.5倍前後(フラットが60kgなら40〜45kg程度)
  • 中級者レベル(脱初心者):自重×0.7〜0.8倍前後(フラットが80kgなら55〜65kg程度)
  • 上級者レベル:自重×1.0倍以上(フラットが100kgなら75〜80kg程度)

もしフラットベンチプレスと同じ重量を持とうとしてフォームを崩してしまうと、大胸筋上部への刺激が逃げるだけでなく、怪我のリスクが跳ね上がります。まずは「フラットの75%前後」を基準値としてセットを組むのが確実なアプローチです。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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