残雪の山肌と濃密な桃色!群馬の河津桜が告げる一足早い春の絶景
平野部から赤城山の南麓へと標高を上げると、また異なる表情の早春風景が広がる。ソメイヨシノの名所として全国的に知られる前橋市の「みやぎ千本桜の森」周辺では、隣接するエリアに河津桜が植えられており、時期をずらして咲く桜のリレーが楽しめる隠れた名所として注目度を高めている。
赤城南面エリアの魅力は、何といっても山裾ならではのスケール感と開放感だ。リニューアルが進み新たな賑わいを見せる「ぐんまフラワーパーク」周辺の丘陵地帯を含め、豊かな自然林を借景にした桜並木は圧巻のひと言。標高差があるため平野部よりも見頃が1週間から10日ほど遅く訪れる点も、見逃してしまった旅行者にとっては嬉しいポイントだ。清冽な山の空気を吸い込みながら楽しむお花見は、日常の喧騒を一瞬で忘れさせてくれる。
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