子宮内膜エコーの見方を徹底解説!3層構造や白黒の影・厚さの基準値

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受精卵が無事着床すると、子宮内膜のエコー像はさらに新たな変化を遂げます。妊娠超初期から胎嚢(赤ちゃんの入った袋)が確認されるまでのプロセスも、エコーの見方を知っておくと理解が深まります。

【妊娠4週〜5週のエコー変化】

  • 妊娠4週頃(着床直後):まだ胎嚢は小さすぎて直接見えません。この時期のエコーでは、プロゲステロンとhCGホルモンの刺激を受け、脱落膜化した子宮内膜が全体的に白く分厚いクッション(15〜20mm前後)として子宮腔内を満たしている様子が観察されます。
  • 妊娠5週前半:分厚い白い内膜の真ん中に、ぽつんと小さな黒い円形の影(胎嚢=GS)が見え始めます。胎嚢の周りは「ダブル・デシデュアル・サイン(二重の脱落膜輪)」と呼ばれる白いリング状の縁取りで囲まれるのが正常妊娠の特徴的なサインです。
  • 妊娠5週後半〜6週:胎嚢の中に卵黄嚢(栄養の袋=白いリング)が見え、続いて胎芽(赤ちゃんの本体)と心拍の拍動が点滅する白い影として確認されます。

妊娠検査薬で陽性が出た直後のごく初期にエコーを受けて「まだ何も見えない」と言われても、内膜がしっかりと分厚くなっていれば着床に向けた準備が順調に進んでいる証拠です。数日から1週間程度あけて再診することで、胎嚢が姿を現すケースが一般的です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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