福寿草に似た花の見分け方|猛毒リスクとキバナセツブンソウ等の違い

今注目を集めている 福寿草に似た花の見分け方|猛毒リスクとキバナセツブンソウ等の違いについて、多角的な視点をご紹介しています。

福寿草に最も姿が似ており、園芸店やロックガーデンで混同されやすいのが、ヨーロッパ原産のキバナセツブンソウ(エランシス・ヒエマリス)です。どちらも同じキンポウゲ科で、2月前後の雪が残る時期から鮮烈な黄色い花を咲かせます。

両者の見分けにおいて最大の決定打となるのが「花の真下にある葉の付き方」です。

キバナセツブンソウは、花首のすぐ真下に切れ込みの入った緑の苞葉が円形に広がり、まるで「花が緑の襟巻き(エリザベスカラー)をしている」ような特異なシルエットを形成します。花弁のように見える萼片は通常6枚前後で、福寿草のように花びらが幾重にも重なることはありません。

対して福寿草は、花の下にそのような襟巻き状の葉はなく、花が咲き進むにつれて茎の下方から人参のような細かい葉が伸び広がっていきます。草丈もキバナセツブンソウが5〜10cm程度と地面にへばりつくように咲くのに対し、福寿草は開花後に茎を15〜30cmほど伸ばすため、成長後のスケール感でも判別が可能です。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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