丹生川上神社下社の奇跡!生きた神馬と木製階が秘めるご利益の全貌
鳥居をくぐってすぐ左手に広がる神馬舎では、美しい毛並みを持つ2頭の生きた神馬(白馬と黒馬)が参拝者を穏やかに出迎えてくれます。全国的にも現役の生きた神馬を間近で拝観できる神社は極めて稀であり、下社を象徴する特別な存在です。
かつて朝廷は、雨を祈るときには「黒馬」を、雨を止めることを祈るときには「白馬(または赤毛の馬)」を丹生川上神社に奉納していました。この国家的な祈願儀式こそが、私たちが日常的に神社で奉納する「絵馬」の起源とされています。
現在境内で暮らす白馬の「白(はく)ちゃん」と黒馬の「黒(くろ)ちゃん」は、毎朝神職による手入れを受け、神聖な空気をまとって静かに過ごしています。優しい瞳で見つめ返してくれる神馬の姿に、思わず涙を流す参拝者もいるほどです。社務所では神馬への「にんじん(神馬の餌)」が授与されている時間帯もあり、直接手渡すことで神馬との温かな触れ合いを体験できます。
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