桜大仏の絶景と眼病封じ!奈良・壺阪寺の魅力と混雑回避術【2026】
壺阪寺の境内を歩くと、日本の伝統的な寺院建築の枠を超えたダイナミックな景観に出合います。ひと際目を引くのが、インド(天竺)との深い国際交流と社会福祉活動の歴史から生まれた「天竺渡来大石仏群」です。
昭和40年代からインドのアナンド・ワン(ハンセン病救済施設)を支援してきた壺阪寺に対し、インド政府から感謝の証として贈られた白雲石を用い、現地の伝統彫刻師の手によって刻まれた石像群が境内に堂々と鎮座しています。
- 天竺渡来 大観音石像:全長約20メートル、総重量約1,200トンを誇る巨大な立像。山腹から見下ろす威容は圧巻そのもの。
- 天竺渡来 大涅槃石像:長さ約8メートルの巨大な釈迦の涅槃像。静かに横たわるその尊顔は深い慈悲と安らぎを感じさせます。
- 天竺渡来 大釈迦如来石像:「桜大仏」としても知られる坐像で、台座を含めた高さは約15メートル。
これらの壮大な石仏群は、秋を迎えるとまた違った表情を見せます。壺阪寺の紅葉の見頃時期は例年11月中旬から12月上旬。山全体が燃えるような朱や黄色に染まり、白亜の大観音や大涅槃像が色鮮やかな紅葉に包まれるパノラマは、春の桜に勝るとも劣らない絶景としてカメラ愛好家を魅了しています。
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