米焼酎の最高峰「武者返し」なぜ愛される?寿福酒造場のこだわりと真価
武者返しの圧倒的なコクと風味を支えているのが、徹底した手造り麹と伝統の常圧蒸留です。多くの蔵が機械化や減圧蒸留へと舵を切る中、寿福酒造場は蔵人自らの五感を頼りに麹蓋(こうじぶた)を使った伝統的な製麹を行っています。
原料米には、豊かな土壌で育まれた地元産ヒノヒカリを贅沢に使用。米の一粒一粒に麹菌を行き届かせることで、芳醇なもろみが生まれます。そして、蒸留工程では昔ながらの常圧蒸留を採用。気圧を下げず高温で沸騰させるため、米の油分や香気成分、旨味エキスが余すところなく原酒へと抽出されます。
4代目蔵元・寿福絹子氏と5代目・良大氏の手によって丁寧にとられる原酒は、力強さの中に角の取れた丸みを宿し、米という穀物の生命力をダイレクトに伝えてくれます。
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