エキゾチックショートヘアの真実!プロが語る後悔しない飼育法
「見た目のおっとりした印象通り、性格は極めて温厚で甘えん坊です。ただ、それゆえの注意点を知らずに飼い始めて後悔する方もゼロではありません」
そう語るのは、20年以上にわたり本種のブリーディングを手がけるトップブリーダーの佐藤氏だ。取材班が訪れたキャッテリーでは、足元にすり寄って喉を鳴らす親猫たちが穏やかに出迎えてくれた。猫特有の気まぐれさやツンとした距離感は薄く、まるで小型犬のように飼い主の後を追いかける個体が多いという。
「攻撃性が極めて低く、小さな子どもや他のペットとも同居しやすいのは大きな美点です。しかし、裏を返せば強い孤独感を抱きやすいデリケートな一面を持っています。長時間の留守番が毎日続く単身世帯では、分離不安から体調を崩してしまうケースも珍しくありません。甘えさせてあげられる時間と心の余裕があるかどうかが、最初の分岐点になります」
また、運動量は一般的な短毛種に比べて控えめだが、好奇心は旺盛だ。無理な高低差のあるキャットタワーよりも、足腰に負担をかけない低重心のプレイスペースを用意し、1日15分でもしっかりとおもちゃで遊んでスキンシップを図ることが、ストレスを溜めない環境づくりの秘訣だと佐藤氏は明かしてくれた。
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