咬筋の起始・停止と支配神経を徹底解説!咀嚼筋の覚え方とエラ張り対策
Q1:咬筋の浅部と深部で、起始・停止のテスト対策はどう覚えるべきですか?
A1:浅部は「頬骨弓の前2/3から下顎角外面(咬筋粗面)」、深部は「頬骨弓の後2/3から下顎枝外面上部」です。「浅いほうが前側からスタートしてエラ(下顎角)まで長く伸びている」とイメージすると位置関係を間違えにくくなります。
Q2:咀嚼筋の中で、口を開ける(開口)働きをする筋肉はどれですか?
A2:外側翼突筋(がいそくよくとつきん)のみです。咬筋、側頭筋、内側翼突筋の3つはすべて口を閉じる(閉口・挙上)筋肉ですので、国試対策では「開くのは外側だけ」と暗記するのが鉄則です。
Q3:咬筋の支配神経を「顔面神経」と間違えないためのポイントは?
A3:顔の筋肉は「表情を作る筋肉=顔面神経(第Ⅶ脳神経)」「噛むための筋肉(咀嚼筋)=三叉神経の第3枝・下顎神経(第Ⅴ脳神経)」と機能で完全に分かれています。咬筋は噛む筋肉なので、下顎神経の枝である「咬筋神経」支配です。
Q4:エラ張り改善のために咬筋をほぐす際、やってはいけない注意点はありますか?
A4:歯を食いしばったまま強い力でゴリゴリ擦ることです。筋肉が緊張した状態で強い摩擦を加えると、筋線維や皮膚を傷め、かえって防御反応で筋肉が硬くなる恐れがあります。必ず口の力を抜いた状態で、指の腹でじっくり圧をかけるようにほぐしてください。
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